【ふるさと納税】昔ながらの酒まんじゅう（岸川まんじゅう）（b-170）：佐賀県多久市 酒まんじゅう

佐賀の名峰「天山」への登山ルートにあたる多久市の山里岸川地区。その地で、昔ながらの変わらぬ製法で300年以上もの間作り続けられている「まんじゅう」がある。

それが「岸川まんじゅう」だ！！

江戸時代の書物にも岸川名物としてすでに登場していたという伝統ある饅頭で、小麦粉と水を酒種でふくらませるという本当にシンプルな製法ながら、現在でも多くのファンを持つ饅頭です。

かつては岸川地区の各家庭で作られていたそうですが、今では森上商店ほか2軒だけで製造販売されています。

地元の人のみならず、県外からもわざわざ足を運ぶ方も多く、ほとんど午前中には売り切れるというから驚きです。

もちろん無添加で、シンプルなあん入りのほかよもぎ入りなど10種類ほどの種類があるのですが、一番人気は昔ながらの「あん無し」の饅頭というその理由がじつに面白い。

そう、朝、食パンの代わりにトーストのように焼いてバターを塗って食べると、これがじつにおいしいのです♪

皆さまもぜひ味わってみてください。

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