写真同じです
EGFって何ですか?
EGFとは、Epidermai Growth Factorm の略称で「上皮細胞成長因子」と言われ、人間が本来持っている上皮細胞を再生させる成長因子です。
もともとアメリカの生物学者スタンレー・コーエン博士 と イタリアの神経学者 リータ・レヴィ・モンタルチーニ 博士の二人によって発見され、その発見により1986年にノーベル生理学・医学賞を受賞した成分です。EGF自体は上皮細胞を再生させる成長因子として、火傷などの裂傷における皮膚の再生医療で注目されました。
そのEGFは年齢とともにその分泌量が減少し、細胞の再生が遅くなることで肌が老化すると言われています。EGFは肌に「潤い」「ハリ」「艶」を与え、キメを整え、肌荒れを防ぐ効果があります。だからこそ、とことん拘りたいと考え世界中を探し、細胞学研究室でなければ仕入れることが出来ない研究レベル品質ものものを見つけ出しました。現在Toccoではアメリカ製のもので、アメリカでは1g2800万円程度で取引されているものを使用しています。それをアメリカから2ヶ月以上かけて取り寄せておりますので、在庫が品薄になることもございます。ですが、研究チームとして品質には一切の妥協ができないため、時間とコストをかけEGFを仕入れております。
EGFの化粧品表示名称は、「ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1」です。
EGFのヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1の「遺伝子組換」が気になります。
.2013年5月よりヒトオリゴペプチド等のペプチド成分の名称変更がなされました。
成分においてはなんら変更がないにもかかわらず、ヒトオリゴペプチド-1などの名称が新名称では「遺伝子組み換え~」となりました。 旧INCI名 HUMAN
OLIGOPEPTIDE-1対応する表示名称 ヒトオリゴペプチド-1 新INCI名 rh-OLIGOPEPTIDE-1対応する表示名称 ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1
『遺伝子組み換えタンパク質(成長因子)』は、「遺伝子組み換え作物」とは全く違います。「遺伝子組み換え作物(例えば、遺伝子組み換え大豆)」などの作物の場合、精製作業をせず、そのまま摂取しますので、遺伝子組み換え作物から出た遺伝子が人に影響を及ぼしはしないか、安全性に対する心配をされる方も少なくありません。
しかし、EGFなどの『遺伝子組み換えタンパク質』は、人体タンパク質の遺伝子コードと一致する遺伝子を複製した後、微生物を使って培養、またはタンパク質精製技術を通じて高純度の成長因子だけを生産しています。精製された成長因子は、人体の成長因子と同じですので、「遺伝子組み換え作物」とは全く異なりますので安心してお使いいただけると考えております。
これだけで本当に美容液や乳液・クリームが必要ないのか?
基本的に必要ございません。こちらの商品は本来の肌の力を引き出し、自分自身で皮脂を分泌し潤いを保てる処方になっております。乾燥が気になる際は、時間を置いて2度、3度つけてみてください。非常に効果的です。
お肌には弱酸性が良いのではないのですか?
お肌の表面は弱酸性です。そこに弱酸性の化粧品をつければ「良くも悪くも」何も起こりません。しかし、アルカリ性の化粧品をつけると肌は弱酸性に戻そうとし、天然の保湿クリームとなる皮脂を分泌します。これこそが、乳液やクリームも使わずTocco1本でご満足いただける理由となります。
肌が弱いのですが、大丈夫ですか?
Toccoは肌のことを第一に考えており、原料レベルまで拘って化粧品を作っております。それらが認められ皮膚科でも多くの取り扱い実績がありますので、一般的な化粧品に比べ肌の弱い方にもお使い頂けると思います。
ただ、肌の弱い方には、全ての商品においてパッチテストの実施をお願いしております。肌の弱く薄い部分(例えば腕の内側)に化粧品をつけ、それを1日~2日繰り返し異常を感じなければ、化粧品の成分などに対し問題はないのではと判断します。
よく美容成分●種類配合!とよく化粧品会社の謳い文句を耳にすると思いますが、その謳い文句に惑わされないでください。化粧品の裏面に書かれている「●エキス」という成分。これは●の成分を抽出して出来た●エキスです。その成分を抽出するときには、必ずアルコールなどの溶媒が使われます。つまり、化粧品を作る最終工程にアルコールや溶媒を入れていなければ「アルコール無添加」と書けてしまうのです。しかし、抽出段階ではアルコールなどがタップリ使われています。それはお客様が「アルコール無添加」だと思って使っている化粧品に、アルコールが入っていることを示します。それをキャリーオーバー成分と言います。
Toccoは、製造段階で使用している全ての添加物を裏面の全成分に記載しておりますので、安心してご利用頂けると思います。